インタビュー｜医科・歯科クリニックのコンシェルグループ

全身疾患をお持ちの方やご高齢の方の歯科治療にもできる限り対応

大学卒業後は医科大学の歯科口腔外科に進み、外科処置に力を入れてきました。大学病院では、全身疾患をお持ちの方やご高齢の方の歯科治療にも従事してきたため、当院でも幅広い方の様々なご要望に、できる限りお応えしたいと思っています。全身状態やリスクを把握したうえで、必要に応じて主治医と連携をとって治療を行います。

また行きたいと思っていただけるような診療を

初めて行く場所では緊張してしまうものです。初診でお越しになった患者さまの診療時は、そのような心境を考慮しながら、ネガティブな印象を与えないように努めています。また、「次も行きたい」と思っていただけるように、患者さまごとに柔軟に対応するようにしています。

セレックなど、治療期間を短縮するための機器を導入

歯科医療機器は日進月歩で発展しています。当院でも、治療の短期化や、院内での治療完結が可能になる機器を導入しています。例えば、セレックです。これは院内でセラミックの詰め物・かぶせ物を製作できる機器で、歯科技工所に修復物の作製を依頼せずにセラミックの歯の治療をすることが可能です。これによって、仮歯で過ごす時間が少なくなるため、細菌感染のリスクも下がります。

患者さまにより快適に受診いただけるよう、内装にもこだわり

当院では、患者さまがより快適に受診できるような歯科医院作りを行っています。例えば、内装や診療室の構造、診療台の使い心地にこだわっています。当院のイメージカラーはブラウンなので、院内はブラウンを基調とした内装にしました。

診療室は、一つの部屋に診療台が並ぶタイプではなく、プライバシーに配慮した半個室タイプです。診療台は座りやすい柔らかなクッションのものを採用しています。